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中国を代表する超高級茶に君山銀針と言う黄茶があります。このお茶を中国で知らない人はまずおりません。にもかかわらず、不思議と海外では知られておりません。中国では海外からの要人訪問時に政府がギフトとして送るお茶は、鉄観音でも、龍井でもなく、君山銀針が送られます。例えば、ロシアのプーチン大統領の訪問時に送られたお茶も君山銀針でした。君山銀心はまた2008年の北京オリンピックティー(?)にも認定されております。
 写真:洞庭湖はまるで海のように広く、向こう岸が見えない。
本物の君山銀針は洞庭湖(400マイルに及ぶ超巨大な淡水湖)に浮かぶ君山島で栽培された茶葉のみから作られます。君山島の茶園は1社のみにより所有されております。従って、中国で本物の君山銀針が生産できるのは1社だけなのです。ところが、実際には島の外で採れた茶葉を用いて作られた君山銀針も数多く流通しております。それらは味も香り見た目とも、本物とは異なります。中には有機君山銀針も販売されておりますが、君山島の茶園は有機認定を受けておりません。勿論、無農薬で生産が行われているのですが、現時点では有機認証を取得しておりません。その為、有機君山銀針が販売されていた場合は間違いなく、本物ではありません。
 写真:君山銀針のブランドショップ。君山銀針の本物黄茶AAAは数万円の値段がする。
私が今回訪問した会社は、君山島の茶園を所有する唯一の会社です。その為、君山島茶園の見学を始め、数多くの情報を習得することが出来ました。今後、数回に分けて、君山銀針及び君山島について説明させていただきます。
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