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君山島へ行く朝は早起きして、お茶会社の車(ワーゲンのSantana)で出発しました。ハイウェイを数時間走り、岳阳という町に向かいました。岳阳は比較的大きな町でした。
話は変わりますが、中国では町中を走っていると、とにかく人が多いことに驚かされます。田舎へ行っても、都市部へ行っても、人人人!本当に人が多いです。中国では一人っ子政策をしておりますが、それは都市部だけの話であり、田舎へ行くと数人兄弟の家庭が沢山あり、本当に人が群れております。
岳阳ではお茶会社の直営ブランドショップに立ち寄り、そこの責任者を交え、食事を御馳走していただきました。ここで出された食事は非常に美味しく、余りの美味しさ故に、スープを6杯もお代わりしてしまいました。印象的だった食べ物は、ザリガニのシソ和えです。頭を除いたザリガニを殻ごと、シソと湖南独特の調味料で和えた物で、美味しすぎて何十匹も食べてしまいました。食事の際、責任者の女性とザリガニの取り方で話が盛り上がりました。実は彼女はカエル採りも得意な非常にワイルドな女性でした。
君山島の浮かぶ洞庭湖は淡水湖なのですが、冬場は渇水のため多くの面積が陸地となり、夏に向かうにつれ水嵩が増え巨大な湖となります。島に向かう道路も、夏場には水の底に入ってしまうそうです。湖と言っても、向こう岸が全く見えません。日本人の私には、どう見ても海に見えました。非常に魚が豊富な湖だそうです
洞庭湖を渡る道は細いコンクリートの道路でした。途中、牛(水牛の群れ)に車の通行が妨げられ、暫く立ち往生しました。
君山島に到着すると、そこにはゲートがあり、それ以上立ち入るためには有料となります。但し、私たちはお茶会社の関係者と言うことで、全てにおいてフリーパスでした。私は非常に優越感を感じつつ、君山島の内部に上陸しました。
  写真左:洞庭湖に架かる橋は中国最長の橋だそうです。
PS: 洞庭湖と同じ名前の洞庭山と言う山があります。洞庭山と言えば、碧螺春という銘茶で有名な山です。但し、君山銀針の産地である洞庭湖とは全く関連がなく、また、省も異なります。
その3に続く.......
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