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前回のブログを書いた際、生のカレーリーフの写真が手元に有りませんでした。そんなわけで、写真を掲載することが出来ず凄く悔しい思いをしました。そんなわけで、実は昨夜会社の帰りに、周辺の探索をしてみました。
その結果、見つけました!本当に、「その辺」にありました。でも、残念ながら、愛用のEOSを持ってませんでした。更に私を雌犬と間違えてか、果敢にアプローチしてくる野良犬を牽制するがあまり、あまり良い写真が撮れませんでした。
そもそも、カレーリーフは至る所にあります。あまりに一般的すぎて、雑草と見間違えます。元々はインドが原産の木らしいのですが、東南アジア全域で見られます。特にフィッシュカレーには欠かすことの出来ないスパイスで、マスタードシード(生の粒)と唐辛子と一緒に炒めると、非常に香ばしい香りが立ち上り、カレーを数倍美味しくします。因みに、木と根はインド人の間では生薬として用いられるそうです。
今度日本に帰る際には、是非、持って帰り、我が家のカレーライスにも入れてみたいと思います。生を乾燥してから、持って帰るか、炒めた後に乾燥して持って帰るか悩むところです。でも、考えてみると、「炒める」→「乾燥する」はまさしく中国緑茶の製法です。おそらく数ヶ月間は、緑色が保たれると思います。
更に、自宅にて、別の保存法も実験しました。イタリアにはバジルをオリーブオイルにガーリックや松の実と一緒に漬け込んだ、「ジェノバペースト」という調味料があります。この調味料は、バジルを油に漬け、pHをアルカリ性にすることで、日持ちさせています。(アルカリ下では葉緑素は日持ちします。)
この原理を応用し、カレーリーフを油に漬けました。生のまま漬けたところ、数週間後には良い香りになっておりました。ただ、生の状態だと、水分が多いため、やはり日持ち効果は薄れます。更に、カレーリーフは炒めてようやく良い香りになるため、生の葉を抽出しただけではカレーリーフの効果は半減です。
そこで、今回私が開発するのは、「スペシャルカレーリーフオイル」。これは画期的な香辛調味料になります。今まで見たことがありません。
<作り方の計画書> 茶の製造工程に似ているので、お茶用語で解説します。
開発目的は:HOJO家で美味しいカレーを食べるため。
1- その辺から新鮮なカレーリーフを調達
2- 少しだけ、日陰で干し(室内萎凋)をし、水分を60%位に落とすと同時に、旨みと香りを高める。
3- 炒める(炒青)
4- 少し揉む(揉捻):成分が油に染み出しやすくするため。
5- 油に漬け、蓋をする。
6- 1週間ほど熟成する。
今回、大量の葉を油に漬ける予定です。日本に持ち帰った頃には、油にはカレーリーフの香りが浸み出し、とても良い感じになっているはずです。カレーを作る際、この油でその他の具材を炒めればいいのです。リーフを数枚入れてみるのも本場のカレーみたいで良いと思います。
私は普通のカレールーを用いてカレーを作ります。でも、大切なのは昨日もリンクした「本格カレーの作り方」の手法で、ホールのスパイスを用いて下処理をすることです。更に、「スペシャルカレーリーフオイル」を併用すれば・・・日本人好みで、それでいて本格的なカレーができること間違いなしでしょう!
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