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私たちが発見した物とは・・・?!
なんと蘭の撮影をした反対側に、巨大な野生イチジクの木があったのです!
木には真っ赤なイチジクがたわわになり、まさに今が食べ頃と言わんばかりに熟しておりました。
熟したイチジクが放つ甘い香りは、蜜のようで、反対側にいた私たちは虫のように果実に引き寄せられていきました。
もう欄の撮影どころではありません。私はイチジク狩りに没頭しました。
18歳にカメラを託し、イチジクの木によじ登ろうとしたその時・・・!!
「痛!」と声をあげました。(痛!の瞬間は写真をご覧ください。)
何と、熟したイチジクの実が木の周りに沢山落ちており、それを目当てに、超危険な赤蟻が群がっていたのです。
私はイチジクばかりを見ていたため蟻に気づかず、思わず蟻のど真ん中に足を踏み入れていたのでした。
私の体は一瞬にして10匹近い蟻に噛まれ、体中に痛みが走りました。
蟻のサイズは1cmほどあり、叩いても一旦噛み付いたら離してくれません。潰しても、頭だけになっても、噛み付いたまま離れようとしません。
ジーンズをはいていたため、中にまで入り込んできました。
その為、作戦を変えました。長い木の枝でイチジクをたたき落とす事にしました。
それでも、蟻は次から次へと襲ってきました。
そこで、代わりに18歳に突撃するように指令を出したのですが、18歳は一歩踏み込んだ瞬間、蟻に噛まれ、キャーキャーとはしゃいでおりました。
ライさん?彼女は冷静です。決して危険な場所には近づこうとせず、私たちを安全な場所から見ておりました。
そして・・・
「痛い犠牲」の後、数個の完熟イチジクを収穫したのでした。
安全な場所にて写真を撮り、試食を行いました。
感想は・・
美味しいのですが、日本のイチジクの方が数倍美味しいです。見た目はマレーシアのイチジクの方が美味しそうなんですが。
寒暖の差が少ないマレーシアのトロピカルイチジクの場合、甘さが少なく、やや物足りませんでした。
でも、野生のイチジクを食べる事が出来、とても満足な気分になりました。と言うか・・・蟻との激闘の後にイチジクを手にしたときは、妙に達成感がありました。
続く・・・
 私がちが発見したイチジクは本当に大木でした。
 私の長いマレーシア生活の中でも、これ程大きく、美味しそうな野生のイチジクは見た事がありません。野生のイチジクはSoft Figと呼ばれ川に近い場所によく見られるそうです。

 私は18歳にカメラを渡し、イチジクを採っているところを写真におさめるよう指示しました。ところが・・・。彼女がシャッターを押した時、それは私は蟻の総攻撃を受けたまさにその瞬間だったのです。真ん中にぼんやり見える赤い物体は、私が落としたイチジクです。痛さのあまり、イチジクに全然目がいっておりません。
 見て下さい!この美味しそうなイチジク・・・柔らかく、香りはまるで蜜のようでした。
 見た目の割に甘くなかったのが残念でした。
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