偶にファーストフードで食事をすることがあるのですが、マレーシアのファーストフードは本当に油断なりません。特に、KFCとバーガーキングは私の中では要注意ファーストフードです。
何が油断ならないかというと、注文通りの品物が入っていないのです。それも極めて頻繁に・・
これまでの経験からして、正確な品物が入っているのは5割以下の確率です。
飲み物が入っていない、ハンバーガーが一個足らない、チキンを注文したはずなのに入っていない等々はごく日常です。
その為、ドライブスルーでも一個一個検品の必用があります。
でも、何でミスがあるのでしょう?レシートにはちゃんと全てのアイテムが打ち出されており、料金もそれに基づいて支払われております。注文内容は容易に照合・確認が出来るはずですが、それが行われておりません。
因みに、ペナンに住んでいたころも何度もファーストフードを利用することがありましたが、このようなミスは殆どありませんでした。
何故、KLのファーストフードに限ってこのようなミスがあるのでしょうか。
まず、従業員の勤務態度の悪さが一つ目に考えられます。KLでは仕事が有り余っており、特に、小売りやF&B(外食産業)の場合、慢性的に従業員不足となっております。責任感が欠落している従業員が大勢おります。責任感とは別に、特にフランチャイズ店のオーナーは全てを従業員に任せっきりにしている場合が多く、このような状況も従業員の勤務態度を悪化する一因です。
先日も、カールフールに行ったところ、マレー人と中国人のパートがレジにおりました。
私が差し出した品物に値段が付いてなかったため、「これ幾らだろう?」という話になっておりました。
その後、中国系の若者は明らかに適当に値段を言い、「この値段だろう」という話になりました。
マレー系の女性は「え〜でもちゃんと確認した方が良いんじゃない?」と言いました。すると、中国系の若者曰く、「良いんだよ。例え値段が間違っていても、この会社が倒産しても、僕らは所詮パートなんだから我々の人生には関係ないじゃん」それを聞いたマレー系の女性も、「なるほど、その通りだね。」ととても満足げに二人の話し合いは終了しました。
何とも恐ろしい話です。パートがお金と一緒に消え去る程度の事件はマレーシアでは日常茶飯事です。人ごとと思わず、自分の会社でも気を付けねばなりません。
注文した商品が連続的に、しかも極めて多発的に入っていない理由として私が推察しているもう一つの理由として、詐欺が行われていると考えられます。注文品をお客さんに出さないことでお金を浮かせている可能性があります。この類の詐欺はマレーシアの小売業ではごく一般的に行われているものです。常に、付属品として注文した商品ばかりが欠品している事を考慮すると、意図的に入れてないのかもしれません。
何れにせよ、マレーシアで生活・ビジネスを行う場合常に確認を行うことが重要です。自分の目で、現物を即確認する事はとても大切な心構えです
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