これまで展示会を通じ関係を築き上げてきた中国の業者ですが、担当者がいとも簡単に転職してしまうことが頻発し、予想はしていた物のやや驚いております。海外では日本人のように会社に対する忠誠心がない事については以前のメールで書きましたが、中国の状況は特に極端に感じます。対策として、重要と思われる会社に関しては担当者とだけではなくその会社の役員とも関係を築くように努めております。
これまでたった数ヶ月の間に2人もの担当者が転職しました。しかも、2人とも退職後も私との関係を維持したいとのことで、その後もまめにメールが来ます。中国ほど極端ではありませんが、アジア地域でも会社はメディア(媒体)であり、例え転職してもメディアを通じて知り合った人とは関係を維持するというのが基本概念のようです。
因みに、以前お茶会社の貿易担当だった人から、彼の田舎でとれる花豆と呼ばれる豆をアジア又は日本で販売できないか聞かれております。サンプルまで送られて来たのですが、私としても寄り道をしている暇が無く、未だに部屋で眠っております。誰か花豆を求めている人はおりませんか?最大100トン有るそうです。
花豆
海抜800m以上の土地でのみ栽培されます。日本でも野辺山高原等を初めとする高地で栽培され、和菓子を初めとするデザート用原料として用いられる比較的高級な豆です。中国でも高地でしか栽培することが出来ず、私の「友人」の送ってきた花豆は中国でも湖南省の高原地帯にしか見られず、これまで海外に輸出されたことがないそうです。但し、日本の花豆と中国の花豆はやや見た目が異なっております。
  左が中国の花豆、右は日本の花豆
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